どうも。
梅雨入りしたのか分かりませんが、雨で靴が濡れてしまい足が臭くなりつつある俺です。
いや、足ではなく靴が臭い!!(強調)
ということで今回読んだ本
はじめよう!要件定義 ~ビギナーからベテランまで
この目玉焼きが写ってる爽やかな朝みたいな表紙からは想像もつかない程、プロジェクトの要件定義について書かれています。
読んだ理由
自分は現在プロジェクトリーダーを任されているが、昨年エンジニア転職したばかりで業務経験も1年とかそのレベルで経験が浅いので、少しでもこういう上流向けの本を読んで経験値に繋がれば良いかな〜と思い読み始めました。
感想
姉妹本のプロセス設計の方と同じく読みやすかったです。 要件を定義する時にしっかりシステムのイメージを作るのが大事だと思いました。じゃないと自分が何を作ってるのか分からなくなるので(自分もそうなっていた)。
下記ざっくり必要なことを書いてみた。
- ゴールを決める(プロジェクトの到着地点を決まる)
- 全体像からブロック分けして、しっかり予定を立てる
- システム利用者のシナリオを書く(シーケンス図作成)
- 概念データモデルを作る(モデル図を作る。この時点では詳細を作り込まない)
- UIを定義する(ラフなイメージから作り、画面設計する、必要な項目、動線も網羅できているか確認)
- 機能について考える(出力、処理)
- DB設計
要件定義というか全体の設計の流れも入ってました。 今回この本を読んで普段会社でやっていたことが正しいことだったんだっていうのが分かった。 プロジェクトの全体像を掴んだり、視野を広げるためにも上流じゃなくても読むとためになると思います。 でわ!!