かすたあどくりいむ定食

育児、プラモ、音楽(バンド)が趣味なエンジニア(かもしれない)ブログです。

LINUX標準教科書を読んだ

どうも、 最近コロナがヤバイですよね。 自分もリモート勤務が続いてます。この流れは一体いつまで続くことやら。。。。 ということで、読んだ本紹介。

LINUX標準教科書

Linux標準教科書 ダウンロード LinuCレベル1対応 | Linux技術者認定試験 リナック | LPI-Japan

を読みました。こちらの書籍、恐ろしいことに無料です。 ただより安いものはない!!太っ腹!!

まさにその通りでございます。

下記HPより引用

LPI-Japanは、Linux/OSS技術者教育に利用していただくことを目的とした教材「Linux標準教科書」を開発し、無償にて公開しています。 基本的なコマンド、正規表現シェルスクリプト、ファイル管理など、Linuxの基礎知識を系統立てて学べるように構成されており、初心者の方が基礎からLinuxを学ぶために最適な内容となっています。本教材は、これまでに20万回以上ダウンロードされ、「授業で使える実践的な教科書」として学校教育、社員教育、個人学習などに広くご利用いただいています。

丁度自分もLINUXについて学びたいと思っていたし、無料なので読んでみました。 ページ数もそんなに多くなくサックリ読めます。 実際に環境用意してコマンド打ってみましょうという内容でした。 自分は読んだだけです。

構成

1章 Linuxとは

2章 Linuxのインストール

3章 基本的なコマンド

4章 正規表現とパイプ

5章 基本的なコマンド2

6章 viエディタ

7章 管理者の仕事

8章 ユーザ権限とアクセス権

9章 シェルスクリプト

10章 ネットワークの設定と管理

11章 プロセス管理

12章 ファイル管理

読んでみて基本的なコマンドは知ってるところも多かったですが、やユーザー権限とアクセス権やシェルスクリプトについては学べて良かったです。基本的な部分しか書いてませんでしたが、全くシェルとか知らなかったので、そういった新しいことが学べたのは大きかったです。

コマンドls -lを打って出てくる謎のrwxの謎も解けました。

rは読み込み wは書き込み xは実行 dはディレクト

drwxr-xr-x+  4 hoge  staff   128  1 13 12:27 Public

権限の変更等や8進数での変更もできることも学べました。 あとは実際に業務に生かせるようにしたいです。 こういった基本中の基本なのかも知れませんが、知ってると知ってないでは違うと思うので読んで良かったと思います。

多分駆け出しでの人だと10章以降は難しいかなと思いました。自分は10章以降はサラッと流し読みでした。

無料なので是非読んでみてください!!

でわ!!