かすたあどくりいむ定食

育児、プラモ、音楽(バンド)が趣味なエンジニア(かもしれない)ブログです。

「Excelピボットテーブル」データ集計・分析の「引き出し」が増える本

年内最後の更新にしたい。 これもちょっと前に読んでたけど、アウトプットできていなかったので。 今回読んだ本はこちら。

Excelピボットテーブル」データ集計・分析の「引き出し」が増える本

業務上でエクセルというかスプレッドシートを使う機会が増えてきたのですが、これまでエクセル自体を殆ど使ってこなかった人生でして、 仕事で「ピボットテーブルで作って」と言われ時に「は?ピポットテーブルとは?」となってしまい、ちょっと勉強しようと思いました。

  • ピボットテーブルとは

ピボットテーブルは表計算ソフトまたはビジネスインテリジェンスソフトウェアにて利用されるデータ可視化要約機能である。

ja.wikipedia.org

感想

データ分析や集計が簡単にできるということが分かりました。 この本では様々な分析方法や応用テクニックも学べるのですが、全てをいきなり使う場面はまずありません。 基本的な部分のピボットで何ができるかという例がいろいろ載っているのでイメージがつきやすかったです。 特にグラフで視覚的に見える化するのは、すぐ使えそうだなと思いました。 試しに超簡易的ですが、集計の例としてGoogleスプレッドシートで使ってみました。

この本でのテクニックはスプレッドシートにも応用できます。 やれることはわかってきたので、実際の実務に上手くねじ込むことができれば良いなぁと思います。 まだ、初心者ですが、どういうことができるか分かるだけでも可能性は大きく広がるかなぁと思いました。 でわ!

業務別データベース設計のためのデータモデリング入門を読んで見た

どうも。 年末ですね。 怒涛のブログ更新。

今回読んだ本。

業務別データベース設計のデータモデリング入門

会社の社長のおすすめもあり、この本を読んでみました。

以下内容

第1部データモデルとは何か

第2部業務別データモデル用例集

  • 第1章商品管理
  • 第2章在庫管理
  • 第3章販売管理
  • 第4章購買管理
  • 第5章取引先管理
  • 第6章会計管理

感想

データベース設計というよりは、どういった業務があるのか、といった部分でのモデリングの入門といった感じでした。 今回、そもそもの商品管理や在庫管理のやり方とか流れや専門用語は知っていなかったので、そこを知れたのは良かったです。 そもそも在庫や倉庫からの物の流れや仕分けや業務的なフローも初めて知ることばかりでした。 今後、自身の参加プロジェクトでシステム設計時に参考にしていこうと思いました。

Amazfiit Neo を使用してみた(スマートウォッチ)

おはようございます!!

なぜ、「おはよう!」なのかと言うと 朝に更新しているからです。

年末モードに入ってますが、仕事はまだ明日1日あります。 28日が最終出社です。

ってことで今回の商品はこちら〜〜〜〜

Amazfit Neo

(どうでもいいワイの腕毛情報付きです)

今回はスマートウォッチを購入しました。

「Amazfit Neo」です。


知るきっかけ

知ったきっかけは、Youtuberが紹介していたことでした。 前々から腕時計欲しいな〜と思っていたところで、デザイン的にもまんまGショックと言うかチープカシオ寄りで、好みで機能的にも好みで、 ついでに通常の腕時計より多機能なスマートウォッチっで値段も5000円だったことが決め手でした。


本体、箱、説明書、USB充電ケーブルが入っています。
カラーも3色で選べます。
無難に黒をチョイスしました。

機能一覧

  • 時計(スマホbluetooth接続されるので時間の狂いはもちろんない)
  • 天気予報(最低気温と最高気温も表示)
  • アプリ通知
  • 歩数計
  • 消費カロリー計算
  • 移動距離
  • 睡眠測定
  • ストップウォッチ
  • アラーム
  • 心拍数測定



よかったところ

  • バッテリー4週間持続
    驚異のバッテリー持続時間!!バッテリーが全然減らないです。スマートウォッチ調べてるとやっぱり2~3日に1回は充電しないといけない物が多いようでした。長くても1週間とか。 そもそもそんな頻繁に充電するくらいなら買わない(泣)

  • 軽い
    つけてる感じがしない。元々何かつけてる感じがして腕時計が長続きしなかった自分が今のところ1ヶ月程持続して毎日つけています。 そんでもって、バンドが金属じゃないので、腕毛が挟まって痛いということもない。(これ重要)

  • 睡眠を気にするようになった
    睡眠計測機能で睡眠の質や時間を気にするようになりました。専用スマホアプリで、心拍数や睡眠や運動量などが可視化されて、自分の動きが見れるようになるとやっぱ気にするようになるんですよね。今まで何となく生きてた自分に喝を入れられます。

例えばこんな感じの画面ですね。(深い眠りが少ないってよく怒られます)

  • 価格4000円で安い

これAmazonで買うと8000円近くするのですが、海外サイト等で買うとほぼ半額の値段で手に入ります。海外サイトが怖い方はメルカリでも安く買えると思いますのでそちらをチェケラ!

  • スマホを見なくても時間が分かる!
    当然と言えば当然だろ!ってつっこみが入ると思いますが、今の時代はスマホ人間が多いと思います。いちいちスマホをポケットから出さなくても時間が分かるっていうのは何気に便利です。その1アクションが減るだけで快適な気持ちになってると個人的に思ってます。


よくなかった部分

  • 特になし
    強いていうなら、電子決済機能(Suica)が欲しかったくらいでしょうか。 しかし、駅での改札タッチする場所は右側で、腕時計装着するのは左手です。(右利きの場合)毎日駅の改札で左手をクロスさせながらApplewatchをタッチしている人を見ているのですが、本当にやりづらそうです。
    だし、スマホでタッチでそこは充分かなと思っています。
    あったらあったで便利ですが、ないならないで問題なし。誰か死ぬわけじゃないしwww




実際どうよ?

めっちゃ良かった。

以上

使ってみて2年以上

実際に使ってみて、マジで月に1~2回充電で済むので、 本当に便利で腕時計つけるの嫌いな俺が何とか続けられてます。 やっぱ主に使うのは歩数計、天気、ストップウォッチかな。 睡眠計測はやっぱ次の日に見て「睡眠の質が悪い~、、、ちゃんと寝なくては!」って逆にプレッシャーになる。

マジもんのおすすめですね。新作出してほしい1万円以内なら買うからww

[asin:B08GKFLFXF:detail]

構造化分析とシステム仕様を読んでみた

前回実はこちらのブログを途中まで書いて下書きとしてストックしていたのですが、何故か消えてしまっていて、かなりゲンナリしている中更新します。

今回読んだのはこちら

構造化分析とシステム仕様

全然エロ本でもないんですがね。

トムデマルコ箸

読んだ経緯

今回はDFD作成について勉強をしていまして、社内で勉強会をした際に社長からおすすめされたのもあり、この本を買ってみました。

「DFD」とは「データフローダイアグラム」の略です。 データの流れを示す図です。

感想

全5部で構成されているのですが、実際に実務で使いそうなのは2部までっぽいと思ったので2部まででDFDとはなんぞや!というとこからDFD作る時の決まり事等を学べました。しかし、内容はかなり難しかったです。完全に理解しようとするには、まだ他の知識が必要だなと感じたので、また数年後に読んでみます。新しい発見があるかも知れません。 今まで読んだ本で一番難しく感じた。駆け出しの方にはあまりオススメできるという訳でもないのですが、興味ある方はどうぞ。

参照

調べていたら こちらのブログの方が上手くまとめてあって本より分かりやすかったです。

cacoo.com

スッキリわかるSQL入門を読んだ

どうも、

クソ暑い日々が続きます。 この前もめっちゃ暑かったですよね。。。。

さて今回読んだ本は

スッキリわかるSQL入門

下記特徴です。

Amazonの商品ページより

  • すぐにSQLを書き始められる!
  • 「はじめて」のあなたのための解説!
  • SQL難所を絶対納得できる裏技!
  • 自信がつく200問超のドリル
  • エラーなんて怖くない! 解決のコツを伝授!!
  • インストール不要!いつでも学習できる仮想環境。

とのことです。

全4部構成で

  • 1,2部はSQLの基本、使い方 基本的な文法や良く使うSQL文の説明でした。過去にProgateでSQLは既に学んでいたのですが、そこより少し突っ込んだ部分も多いのかったように思います。3人の登場人物でストーリーを進めながら、その中で〇〇のデータが欲しいから、って感じでSQLの練習をしていくところでした。

  • 3部はデータベースの知識を深める内容 トランザクションやコミット、ロールバック、テーブル作成、インデックス等のProgateでは出てこない内容が多かったです。 トランザクションやコミット、ロールバックの等は今まで何となく知ってたといった部分でしたが、しっかりと説明していてくれました。

  • 4部はデータベースでの実現について

ここからは実際のお客様から要望を聞いて、そこからモデル図→論理設計→物理設計→正規化の流れでDB設計についての説明でした。実際自分は上流をやってるので、この4部の内容がとても良かったと思いました。この本でも、DB設計に慣れるには数をこなしてお客さんの要望聞くだけでイメージを働かせるようにしないといけないとのことでした。本当その通りでお客様の要望聞くだけでしっかり設計に落とし込みできるようになりたいと強く思いました。

読んでみて

実際ドリルを全問やる必要はないと思います。(本当にSQL極めたい人はどうぞ) でも基本として知っておいた方がログ見たりする時にDBがどう動いてるのかはイメージできるようになると思います。 駆け出しのうちに1回は読んでおいて損はないと思います。

メモの魔力を読んだ

私の魔力は530000です!!

もうメモの魔力を手にした私には敵などいない。 いるとしたら、それはデューク東郷くらいだろう。。。。

ということで今回読んだ本はこちら、

メモの魔力

2019年のビジネス本で一番売れたとか売れてないとかで有名な本ですね。 自分も今回はメモの魔力で世界征服するために購入しました。というのは、嘘で、 自分の仕事の中でしっかりとしたメモが取りたいと思って、たまたま家にあったので読みました。

感想

効果的なメモの取り方ってよりは、メモを書いて、そこからアイデアを出して次のアクションに移して目標を達成しましょうといった内容でした。 とにかく自己分析しまくって、書いた断片的なメモは抽象化と具体化を繰り返して、自分を変えるために行動に移すのが大事とのことでした。 目標達成のためにブレイクダウンして期日を設定するのは他でも共通して大事なことですよね。デジタルメモが検索力とかはすごいけど、やはりアナログのメモが強いと書いてました。これ、他の本とかでも良く書いてたりするのですが、やはり手でノートに書いた方が記憶に定着しやすく潜在意識に刷り込めるとのことでした。

はじめよう!要件定義 ~ビギナーからベテランまでを読んだ

どうも。

梅雨入りしたのか分かりませんが、雨で靴が濡れてしまい足が臭くなりつつある俺です。

いや、足ではなく靴が臭い!!(強調)

ということで今回読んだ本

はじめよう!要件定義 ~ビギナーからベテランまで

この目玉焼きが写ってる爽やかな朝みたいな表紙からは想像もつかない程、プロジェクトの要件定義について書かれています。

読んだ理由

自分は現在プロジェクトリーダーを任されているが、昨年エンジニア転職したばかりで業務経験も1年とかそのレベルで経験が浅いので、少しでもこういう上流向けの本を読んで経験値に繋がれば良いかな〜と思い読み始めました。

感想

姉妹本のプロセス設計の方と同じく読みやすかったです。 要件を定義する時にしっかりシステムのイメージを作るのが大事だと思いました。じゃないと自分が何を作ってるのか分からなくなるので(自分もそうなっていた)。

下記ざっくり必要なことを書いてみた。

  • ゴールを決める(プロジェクトの到着地点を決まる)
  • 全体像からブロック分けして、しっかり予定を立てる
  • システム利用者のシナリオを書く(シーケンス図作成)
  • 概念データモデルを作る(モデル図を作る。この時点では詳細を作り込まない)
  • UIを定義する(ラフなイメージから作り、画面設計する、必要な項目、動線も網羅できているか確認)
  • 機能について考える(出力、処理)
  • DB設計

要件定義というか全体の設計の流れも入ってました。 今回この本を読んで普段会社でやっていたことが正しいことだったんだっていうのが分かった。 プロジェクトの全体像を掴んだり、視野を広げるためにも上流じゃなくても読むとためになると思います。 でわ!!

hellhellmymy.hatenablog.com