かすたあどくりいむ定食

育児、プラモ、音楽(バンド)が趣味なエンジニア(かもしれない)ブログです。

スッキリわかるSQL入門を読んだ

どうも、

クソ暑い日々が続きます。 この前もめっちゃ暑かったですよね。。。。

さて今回読んだ本は

スッキリわかるSQL入門

下記特徴です。

Amazonの商品ページより

  • すぐにSQLを書き始められる!
  • 「はじめて」のあなたのための解説!
  • SQL難所を絶対納得できる裏技!
  • 自信がつく200問超のドリル
  • エラーなんて怖くない! 解決のコツを伝授!!
  • インストール不要!いつでも学習できる仮想環境。

とのことです。

全4部構成で

  • 1,2部はSQLの基本、使い方 基本的な文法や良く使うSQL文の説明でした。過去にProgateでSQLは既に学んでいたのですが、そこより少し突っ込んだ部分も多いのかったように思います。3人の登場人物でストーリーを進めながら、その中で〇〇のデータが欲しいから、って感じでSQLの練習をしていくところでした。

  • 3部はデータベースの知識を深める内容 トランザクションやコミット、ロールバック、テーブル作成、インデックス等のProgateでは出てこない内容が多かったです。 トランザクションやコミット、ロールバックの等は今まで何となく知ってたといった部分でしたが、しっかりと説明していてくれました。

  • 4部はデータベースでの実現について

ここからは実際のお客様から要望を聞いて、そこからモデル図→論理設計→物理設計→正規化の流れでDB設計についての説明でした。実際自分は上流をやってるので、この4部の内容がとても良かったと思いました。この本でも、DB設計に慣れるには数をこなしてお客さんの要望聞くだけでイメージを働かせるようにしないといけないとのことでした。本当その通りでお客様の要望聞くだけでしっかり設計に落とし込みできるようになりたいと強く思いました。

読んでみて

実際ドリルを全問やる必要はないと思います。(本当にSQL極めたい人はどうぞ) でも基本として知っておいた方がログ見たりする時にDBがどう動いてるのかはイメージできるようになると思います。 駆け出しのうちに1回は読んでおいて損はないと思います。