かすたあどくりいむ定食

育児、プラモ、音楽(バンド)が趣味なエンジニア(かもしれない)ブログです。

一番優しいマーケティングの教本を読んだ

どうも、 今回読んだ本はこちらです。

一番やさしいマーケティングの教本です。

一番やさしい割には、マーケティング知識ゼロの自分からしたら、優しさは感じれなかったです。笑

これまで、読んできた本と全く路線が違ったり、知らない言葉が多く、読むのに苦労しました。

途中でモチベーションが下がりに下がって、何度も何度も投げ出そうとして、川の上から本を投げ捨てようとしたり、燃えるゴミの日に出そうとしたり、の気持ちを抑えて読みました。

3C分析、SWOT分析、STP策定、USP、KGI、KPI、オウンドメディア、リードナーチャリング等々、 専門用語や分析方法の多さに、俺はルー大柴にでもなってしまい「エクスペリエンスをしながらグローイングアップしていくのが、僕のフィロソフィーだから」と言ってしまうのではないかと心配しましたが、特に何もありませんでした。

そしてマーケティングとはモノどうやって売るか?どうやれば売れるのか?を考えることだということが分かりました。 そして地味な調査や分析を泥臭く重ねた上で、最終的には顧客を理解することが大事だと思いました。

結構マーケティングって何となくスタイリッシュでカッコいいイメージだったのですが、内容としては地道に分析するという実直な行動をひたすらやる、そしてやったとしても成功するとは限らず、角度をひたすら上げて売れる確率を少しでも上げるための手法なのだと教えられました。

答えは神のみぞ知るといったところでしょうか。

でも、この視点があるかないかで、世の中の売り物に対する考え方がすごく変わってきました。

でわまた