今回WINGSプロジェクトのレビュー企画に応募し、献本してもらったので、 書評を書きました。
Ruby on Railsアプリケーションプログラミング
この本の著者の山田祥寛さんの本は、過去に独習PHPを読んだことがあり、いい意味で固くしっかりしてる印象を持っていました。
では、良いところ、悪いところで書いていきます。
良いところ
自分のrails知識が実務ではバージョン4とかで止まっていたので最新(バージョン8)に近いバージョンでの機能について深く知ることができました。 実際に本を1回読むことで、これまで何となくで使ってた機能、この本読まないと気づけなかったなぁと思う部分も多々ありました。 手を動かして何かを作ろう!というタイプの本ではなく、完全ではないが網羅的に各機能の解説がされていてよかったです。 いたるところで図を使った解説もあり理解しやすいと思いました。 オススメな使い方としては1回全部読んで、それ以降はリファレンス(辞書)的な使い方がいいと思います。 オプションやメソッドに関する表も見やすくて良かったです。 個人的には9章のフロントエンド開発の部分での解説が良くて、アセットパイプラインやコンパイルについて書いてあって勉強になりました。
悪いところ
そんな悪いと感じるところは少なく、しいて言うなら、 やっぱり構成上しょうがないと思うのですが、図や表が途中で切れてしまってるところが読みづらいことがありました。 また11章の本番へのデプロイはrenderに関して初めてだったのですが、renderどういうものなのか説明もなくいきなり使用方法から入ってたので、ググればわかるとはいえ、ざっくりでもいいので何かどういうサービスでどういうことができるか説明しておいた方が分かりやすいと思いました。 AWSの方が現場ではメジャーな気がするのでそちらのデプロイでもいいのでは、と思ったりもしました。
対象読者
最低でもrailsで何かしら手を動かして何かシステムを作ったことがある人向けです。 railsチュートリアルやドットインストール等のオンライン教材でもいいので、1回何か経験をしたうえで、その時の不明な部分を点と点で結んでいくようなことができます。
WINGSプロジェクト様ありがとうございました。
