今回自分にしては、アウトプット更新頻度が高いのは、やっぱり手を動かす作業は一気に片付けないと飲み込みが悪いと感じたからです。 間が大きく開くと思い出しコストがかかります。
前回までのあらすじ
7章ロードバランサーを用意しよう
ロードバランサって何?
ジョジョの奇妙な冒険の「ロードローラーだ!」というセリフを思い出しました。
ロードバランサって名前からあるようにバランスをとってくれる、道を慣らしてくれるみたいなイメージです。
ユーザーが増えると、1台のサーバーではリクエストをさばけなくなることがあり、そんな時のためにWebサーバを複数用意して性能を上げるスケールアウトという方法があります。 ロードバランサの役割としては、リクエスト分散、SSL処理、不正リクエスト対策の仕組みが用意されてあります。
AWSで用意されてるロードバランサー
Elastic Load Blancing (ELB)
- ApplicationLoadBlancer (ALB) HTTP、HTTPSによるアクセス分散に最適化されたロードバランサ
- Network Load Blancer 基本的な分散処理機能しか持たない、リアルタイムゲームやチャットで使用
- Claccic Load Balancer 古いロードバランサー既存のAWSを使用するパターンのような特殊なケースでない限り通常は使用しない
実際に設定してPytonでHTTPサーバ起動
下記を実行。 1回こけてバージョン確認してモジュール名が違ってた。
[ec2-user@ip-10-x-xx-xxx ~]$ python -m SimpleHTTPServer 3000
実際にロードバランサに記載されてるDNS名をブラウザに入力するとhello worldが!
ここまでで7章は完了。
ちなみに今年発売された本だけど、AmazonさんのUI変更により、本書の内容と実際のAWSコンソールUIが大きく違った、、、、 しっかり内容確認しながら進めたら無事できました。
今後も頑張ります。